絵馬は、何かを祈願するときや、願いがかなったお礼として、神社に奉納するもので、馬の絵が描かれた木の板を言います。
馬が描かれているのは、昔、神様は神聖な馬(神馬(しんめ))に乗って人間世界にやってくるものと考えられており、祈願のために生きた馬を献上していた経緯から現在の絵馬に繋がっていると言われております。
全ての絵馬は事前に幸稲荷神社にて宮司様にお祓いをして頂きましたタワー大神宮の授与品です。絵馬掛けも展望台に設置後、お祓いをして頂きました。御祭神の御神徳のもと近年では恋愛成就・合格祈願を初め、諸祈願の成就にご利益があると云われております。御奉納いただきました絵馬は一定期間後に幸稲荷神社へお納め致します。絵馬に使っている木は、高知県の森林保護のために間伐した材木を再使用しております。木の香り豊かで地球環境にとても優しい絵馬です。